お前だけは離さねぇ〜甘々♡同居が止まりません!?〜
「でもな〜、しおんちゃんは覚えててくれなかったもんなぁ〜」
流羽は少しいじけて私の頬をついた
「…だって!!まさか、あのリュウだと思わないもん…」
「俺は、ちゃんと治ったかな?とか今どこで何してるのかなとかすごい考えてたのになぁ」
「私だって、ちゃんとリュウの存在は忘れてなかったよ」
忘れるわけない。だって初めてずっと友達って言ってくれた人だから
初めて、本当の友達だって思えた人だから