二度目の恋



「帰り、何か買って帰る。何か食べれそうか?」


電話越しで心配している一輝



『……ふふっ、毎日同じ事聞いてるよ?大丈夫だから、病気じゃないし』


そうだけど……とシュンとしてるのがわかる


『あのね、これでも一人産んでるの!確かに遥輝の時と違うけど、大丈夫だから』


そういうと益々シュンとしてしまった


言った私も、気がついた



『……あ、帰りにヨーグルト、ブルーベリーのやつ、お願いね』


なんとか宥めて電話を切る



私は二回目だけど
一輝にとっては初めてなんだ


気をつけていても
つい、出てしまう……


だいぶ楽になった体を起こし
遥輝が作ってくれた朝ごはんを
朝昼兼用で、食事をとることにした
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