詩集ー七色の空ー

書き殴り


心のままに綴ったのにまだまだ足りないと思うのは
描き切れていないからか
自分の力不足か

持続的に湧く想いは形を変えて
器の中でこねくり回される

自分という名の器
小さい小さいその中で
言葉にできない想いが溢れ出す

物を書くという作業は楽しみであり苦しみ
修行のようで苦行
快楽に近い喜び
自分の全てであり一部
泣きたくて笑えてくる
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