詩集ー七色の空ー

空色、君色



そこにいるだけで
君は空のように
僕を包んでくれた

近づくたび
困った顔でうつむく君に
いつも言いたかった

そのままでいい
無理に笑わなくても
何かを言おうとしなくても

いてくれるだけで
その存在に癒されてる
励まされてる
がんばろうと思える


君の色んな気持ちを吸い込んだ空を
共に抱え見つめていたい
そう思ってる


< 36 / 41 >

この作品をシェア

pagetop