WOLF-孤独のその先-



「は?」



「だから友達いたこと無いの!だから皆んながどんな遊びしてるかとか分かんない…」





リビングにはゲーム音だけがやたらと響く。

ケイは何故か凄く真剣な顔で私を見ていて、





「なるほどな」




何が…?




「そういう事か」





ケイ何言ってるの?




「お前あんまり自分の男の前意外でそういう顔すんなよ」





「そういう顔…」




「弱そうな顔」




私そんな顔してるの…?




「そうじゃないと」




ガタンッ




いきなり立ち上がったケイがソファー前に立っていた私の腕を引っ張り床へと押し倒す。




「痛ったぁ」




< 428 / 567 >

この作品をシェア

pagetop