WOLF-孤独のその先-
「は?」
「だから友達いたこと無いの!だから皆んながどんな遊びしてるかとか分かんない…」
リビングにはゲーム音だけがやたらと響く。
ケイは何故か凄く真剣な顔で私を見ていて、
「なるほどな」
何が…?
「そういう事か」
ケイ何言ってるの?
「お前あんまり自分の男の前意外でそういう顔すんなよ」
「そういう顔…」
「弱そうな顔」
私そんな顔してるの…?
「そうじゃないと」
ガタンッ
いきなり立ち上がったケイがソファー前に立っていた私の腕を引っ張り床へと押し倒す。
「痛ったぁ」