love you only ~second ~
「練習なんだから、踊れたっていいじゃない」


「また、時間があったらな」


「・・っ!いっつも、そうやってやってくれもの!」


ファル様は、団長にしがみついたまま、大きな瞳に涙を浮かべてる。


団長、ファル様にはそっけないからなぁ。


でも、誰よりも団長はファル様を見ている。



優しくしてあげれば、いいのに。



「もういいっ!おやすみっ!」



サッと、団長から離れて駆け出すファル様。
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