【完】365日、君をずっと想うから。
気を取り直してローファーを脱ぎ、自分の下駄箱に入れようとしたとき。
私はそこに置かれていた一枚の紙に気がついた。
ふたつに折られたその紙には、
《小暮ちゃんへ》
そう書いてあって。
なんだろう、これ。
私に……?
疑問に思いながらも、おそるおそる私はその紙を手に取った。
そして、それを開いてみる。
そこには、いかにも女の子らしい丸文字でこう書かれていた。
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