いいじゃん、俺の彼女になれば。
横に座って、ゆるふわ王子の横顔を見る。



と、次の瞬間……。



「でもね。
ミルクを会わせたのは……。
心愛ちゃんが初めてなんだよ?」



首を少しかしげながら、ゆるふわ王子は、ふわっと笑った。



「……えっ!?」



「それって……。
どういう意味だと思う?」



「……い、意味って……。
い、意味なんて……あるの?」



そういう声が、わかりやすく震えた。
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