いいじゃん、俺の彼女になれば。
てへっ。



あたしとしたことがっ。



ぼっちだってことを忘れてた。



ふふふっ。



いけない、いけないっ。



なんて、若干壊れかけながら、笑っていると……。



――パンパンパンッ……。



おしりの汚れを払いながら立ち上がったゆるふわ王子は、ポケットから棒のついたアメをとりだし、あたしに向かって差し出した。
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