いいじゃん、俺の彼女になれば。
「いいじゃん、天使ちゃん。
ぴったりじゃん」



「……はぁぁぁああ!?」



思わず、素っ頓狂な声が出た。



「超美少女だし、清楚だし。
それ以上にぴったりの名前なんて、ないんじゃない?」



……って、あんたは、悪魔かっ!?



ゆるふわ王子に、“天使ちゃん”なんて呼ばれてみなよ。



あたし、羽をもがれるどころか、地面に叩きつけられるって。



「てーんしちゃんっ♪」
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