いいじゃん、俺の彼女になれば。
一瞬、悪魔にとりつかれた自分の画っていうのを思い浮かべた。



でも次の瞬間……。



んなわけないかぁ~。



あはははは……。



あたしは、顔の前で右手を数回横に振った。



考えすぎ、考えすぎっ。



だって、あたし。



ちゃんとゆるふわ王子に言ったもん。
< 85 / 290 >

この作品をシェア

pagetop