CaffeLatte...
espresso

優しさなんてないと思ってた

俺に与えられるべき優しさなんてないと思ってた

恋も愛も、一生わからないものだと思ってた

俺には守るべきものも、愛される資格すらないと思ってた


俺が世の中の不幸をすべて背負っているような、そんな顔をして道のど真ん中で立ち止まっていた

世界は複雑で曖昧で
苦しさとつらさが複雑に混じり
俺が悲しむのは世界のせいだと
自分勝手に投げ出していた

でも本当は
世界は思っていたよりもずっと単純で
簡単な図だったものを
俺はわざわざ記号化していたのだと
今更のように気づいた
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