恋涙
でも友輝は男子たちと
話しててあたしの入る隙間は
なかった。

結局告れなかった。
「彩友美~!!どうした!?顔が暗い」

「別に…ぢゃあ帰ろっか」

やっぱり梓彩には本当の
ことを話すことにしよ。


「え~まぢ!?でもマネージャー出来るんでしょ!」

「うん…まあ」

「ぢゃあうちもやる!!和也がいるし彩友美もいやすいぢゃん」

「そだね!!ありがとー」

2年になっても友輝と
同じクラスになりますように

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