俺は私はモテル!!!!!
一章
~男子目線~
「正直言って俺はモテル。
消しゴムが落ちたら可愛い子に
すぐ拾って貰える。」

こんな幸運なことってあるだろうかと笑う
「僕は今毎日が楽しくて仕方が無い。」
女子がこっちを見て 小さな声で話している。
「やだー独り言言ってる。きもーい」
ただ彼には聞こえていない。
「僕の噂をしているのか、まったく自分がかっこよすぎて惚れるところだったぜ」

こんな感じで彼は気づいていないが
8割型女子に嫌われている。皆も周りにいませんか?こうゆう男。


~女子目線~
「正直私はモテル」
これがまた不思議な物で
女子に好かれる女子は100%ブスで
男子に好まれる女子は100%女子に嫌われる。

男子でそうゆうことは少ない
男子は男子に好かれてるやつでも
ブスはいるけど、イケメンもいる!
女子に好かれる男子は別に嫌われたり
なんかしない…

「私のクラスにはちょっと変わった子がいる」
「正直もう惚れてます。」

「彼は1時間に消しゴムを30,40回落として。
私にアピールしてきます。
私はこの可愛い仕草に惚れてしまいました。
だけど彼は周りの女子からは
人気がないようで。
告白するまで達する事がなかなか出来ません。」

彼の嫌われがなくなったら告白をしようとしている彼女。

この二人の出会いがこのあと…




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