天才ちゃんの学校㊙計画

「行こう、奈未！


あいつら、会長のこといつもｷﾓとか

言ってるのにこういうときだけ使っ

て！まぁ、頭いいのはみとめてるみた

いだけど！七魅頑張るんだよ！

会長のこと抜かすんだよ！」

「なんで、七魅はうちが頭いいって

思ってるの？」

「え？ だっていちようこの高校全国で

も有数な進学校なんだよね！

それも、編入試験は

学校のレベル落ちないように

普通の入学試験より、

難しいっていとこのそうちゃんが

いってたから」

へー、そーだったんだ……

「七魅っていとこいたの？」

「うん！」

「え！今この学校にいる？」

「うん！現生徒会長」

「えーー」

「大丈夫大丈夫ww

いつも余裕ぶっこいてるから

そうちゃんのあせる顔がみてみたいし！

全力で潰しにかかってください！」

「ラジャー」

「あ、ちなみに明日がテスト」

え、嘘でしょ？