Large distance~七夕のように出会う私達~





そんな私の顔に手を伸ばすレン

もう少しで触れるか触れないかのところで

顔を背けた私……




嫌だった訳じゃない…



ただ怖かっただけ…




「そんなに俺が嫌いかよ…」


「触れるのも拒むほど俺が嫌いかよ…」


「なぁ…俺はどうすればいいんだよ…」





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