意地悪上司の溺愛
でも、悠人は私を抱きしてくれて、おでこにキスをして唇にもキスをしてくれた。でも、今日のキスは涙の味がした。



「桜…優しくする。抱いてもいいか?」


「うん…!」


それからは悠人がとても優しく私を開いてくれた。最後は気を失うようにして、幸福な夢へと落ちていった。

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