君をいつか・・・君がいつか
第5章 ドキュメント?
この日ばかりは、女の子に見えてしまう。
あれほど無頓着だったファションにあれこれと

「瞳ちゃん?気をはったら、つかれちまうよ」

「うーん、」

「いつもので いいよ」

「うーん」



「来ちゃうよ・・・・」

「うーん」




会社の会議室にて、たぶん極秘に
ご対面

「初めまして、花本 瞳です」


「僕は、柳澤 智春といいます、本当聞いた通りだ、早智恵に瓜二つだ」

「そんなに似てますか?」

「なぁ、似ているだろ?母さんに?」

「うん、一番似ているかも」

「私達、あなたの姉です。志帆と夏帆」


「悠ちゃん・・・どうしよう、いっぺんにいっぱいできた」ぐん・・・・ぐひひ・・・・あん・・・嬉しい



「よかったね、瞳ちゃん」

「うん悠ちゃんが頑張ってくれたから





これからの事を話し合い

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