★MyHomeの秘密★♪




それを言葉にしてみたら…


「うーん、好きっていうか憧れよ!!憧れっ!!お兄様みたいなもんよっ!」



は…はあ。


「もー!どうして栞の周りってほんとイケメンばっかなのよぉぉおーー!!」


窓の外にそんなこと叫ばないでください…!!


机の上にぐったりとする友利亜。
ちょっと可哀相になり、慰めようかなー…と思ったら、ムクッと起き上がった。


「もういいわ!!この際、擬似でもいいっ!!」


そう叫んでとりあえず元気になったのかなーなんて思ってたら…



「というわけで栞!!
冬兎くん1日貸してっ!!」


はぁぁぁぁあ!!
なんでそうなんのさっ!!


「絶対駄目っ!!!!!」



冬兎はあたしの癒しマスコットなんだからっ!!



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