桜の降る日に
学校が終わり俺は家に直行した。
帰ってすぐアラームを22時にセットしキングベットにダイブする。
これもいつもと変わらない。
ただいつもと少し違う昼のことを思い出しながら眠りについた。
~♪~~♪
アラームが鳴り響き軽く準備し家をまた出る。
右手には二つの鍵。
「よし、行くか。」
1つは家の鍵でもう1つはバイクの鍵。
左手にはメットを持って早速バイクのエンジンをかけ、それをふかす。
黒い俺のバイクは一般的にうるさいとされる音を出す。
数分たって
準備が整い夜の街へ走り出した。