君だけの王子になるために I


あま~い



あま~い




あま~い口づけを




唇に






首に



胸に



綺麗な花びらを咲かせた



時折


可愛く喘ぐ声に




匠は






美桜を攻め続けた





「無理するな。力を抜け、俺を感じろ
解き放せ・・・・




美桜は何度も



意識をとばしながら


引き戻された




「た・・・・・くみ、もう だ・・・・め」




二人同時に解き放した





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