俺様ホスト ✕ 鈍感ガール 【続編】




「アユムって本当は
そんなキャラなんだ。
へー、まじないわ。
あたしもあんたみたいな子どもより
もっと大人な男がいいの。
そもそもさぁ〜?
毎回酔っぱらったフリしてただけだし。
まぁ一から話してくのも面倒だし
これでさよならってことで。」


自分の言いたいことだけ言うと


シオリさんは髪をかきあげながら


去って行った。




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