俺を溺れさせて
第6章 移り変わる気持ち
麻衣・・・全て忘れよ

俺とやり直すために

肩で息を整え最後の一振りを麻衣におとした

麻衣・・・


「琢也、ありがとう」て笑った。


「なぁ年末どうするんだ?」

「どうしようか?・・・・」

「俺んちに来ないか?匠馬はいないから、母方の実家に・・」



< 44 / 65 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop