未来から下剋上しまーす!
「な、なんでもないデス!
蒼竜サマ、行きましょウ!」
『なんか、怪しいな…』
蒼竜は倉庫の中に4人を招き入れる。
『自由に腰掛けて』
「え、なんかめっちゃオシャンティーになってね?!」
「オシャンティーってもう、死語じゃない?」
蒼竜も席に着く。
『さて、あらいざらい話してもらおうか』
「ひっ!はヒッ!」
『さて、そもそもお前たちの名前、どこから来たのかを聞こうか』
「えっとですね…
あの…信じてくれますカ?」
『?
どういうことだ?』
「どういうことも何も…その…信じてくれないと話が進まないんですヨ…」
『…?
信じるか信じないかは、あとで自分たちで決める。
いいから続きを話せ』