starlight kiss~俺様御曹司と泣き虫姫君~
夏祭りの告白
それからと言うもの、休日には互いの家を行き来しては勉強をした。理桜は学年でも真ん中あたりの可もなく不可もなく…そんな順位。対する玄馬は常に学年上位。3位までには必ず入っているのだ。それを知った理桜の両親も付き合っていてその相手と勉強をする。それで居て個部屋に入る訳でもなく常に誰の目にも止まる場所でいつも勉強をする為安心以外の何物でもなかった。

「…で、次、これは…」
「…んー…」
「解ってる?」
「ここわかんない…」
「ちょっと待って?」

そうして苦手な数学を1つずつ苦手を無くしていく理桜。そんな2人の距離は近付いてるのか…解らない位に自然だった。
< 76 / 246 >

この作品をシェア

pagetop