森の迷いグマ
『森の迷いグマ』
昔々、あるところに、女の子がお母さんと二人で住んでいました。

 女の子は、今日も村の近くの原っぱで、お花を摘んでいました。

 ところが、風のイタズラで、女の子の帽子が飛ばされてしまいました。

『帽子さ~ん、待って~!』

 けれども、追いかけても、追いかけても、帽子はなかなか待ってくれませんでした。
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