生きる。
「おう、飛鳥!はえーな!」
「おう。姫見に来たー。」
そういって飛鳥(あすか)は私に目を向けた。
………え、飛鳥ってもしかして……
「え!由茉!?」
「やっぱりあの飛鳥だ~!」
飛鳥も航大と同様、
小さい頃よく家に来てくれた晴輝の友達だ。
航大とは違って昔から落ち着いてて
航大より飛鳥といる方が好きだった。
航大には悪いけど。
見た目がすごくヤンチャな航大に対して
飛鳥は知的ささえ感じられる。
すっかり大人びていた。