愛のシナリオ

私と転校生

「噂で聞いたんだけど転校生て二人らしいよ！」
「それも男！」
「美女じゃないのかよ！」

「転校生を紹介します」
「俺らのクラスだ！やったー！」
「入って来なさい」

ドアが開くと転校が入って来た。

私は彼の顔見た瞬間驚いた。

「マジイケメンじゃん！」
「うん」
「愛音信也です。特技は剣道です。よろしくね」

まるで自分の前世の記憶から飛び出して来た見たマコトにそっくり・・・

違う。完全に・・・マコト自身だ。

「この機会に席替えしましようよ」
「急には無理だぞ！」
「えーー」

今目が合った。

「ココロ様」

もしかして前世の記憶があるの？

皆は驚いている。

「愛音、ココロて言う生徒はいないぞ〜」