愛のシナリオ
嘘つき

私は騙されていたんだ

えっ・・・

「でも私とかオトヤが見つけ早めに対処していたの!」
「じゃオトヤが言っていた事は本当だったんだ!」
「それにあの日庭の椅子に座っている時マコトが後ろで短剣構えていたの」
「オトヤは本当に私を守るために・・・信じてあげれなかった・・・マコトを信じちゃった」
「私もちゃんと言えなくてごめんね!」
「いいよ。奏汰はいい人だってわかっただけで充分だよー!」

お姉さんが言ってた通り。

優しくて正義感の強い。

「そっか!でも気をつけないとね?信也君がマコトなら暗殺されるよ!」

私はマコトに騙されていたんだ・・・。

もう騙されない。

だけどずっとずっと友達だって事は変わらないから。

例えマコトが私を恨んでも私は友達とう関係は変わらない。
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