愛のシナリオ

私は姫様

朝目が覚めるとふかふかのベッドで寝ていた。

眩しい光が照らされている。

部屋は広くて可愛い家具が置いてあった。

私が住んでいた家よりもっと広い。

可愛いカーテン。

可愛い壁紙。

可愛いカーペット。

可愛いクローゼット。

本棚にはたくさんの本があった。

難しそうな本ばっかりだ。

「ココロ様こちらのお洋服にお着替えください」
「はい」

綺麗なお洋服。

て言うよりドレス。

今までこんな可愛いの着た事がない。

長い廊下。

たくさんの扉。

たくさん肖像画の飾り。

豪華な食事。

今までとは全然違う場所。

知らない事をこれから学んで行く。

静かな食卓。

何だか耐えれない。
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