愛のシナリオ
オトヤの仕打ち

私とナイト

私は二十歳になった。

私の付き人に二人のナイトがやって来ました。

オトヤ・エスバー。

マコト・ラース。

幼馴染みのマコトがそこにいた。

マコト・・・もう会えないと思っていた。

「オトヤ・エスバーです。よろしくお願いします」
「マコト・ラースです。よろしくお願いします」
「よろしくね」

私は昔みたいにマコトに話さない。

私達の身分は変わってしまったんだ。

「ココロ様、俺はココロ様お守りします」
「ココロ様、これからもずっと僕がお守りします」

これからもずっと・・・

ありがとう。

「マコト、オトヤありがとう」
「ココロ!」
「マコト。呼び捨てはするなぁ!」
「失礼しました。ココロ様」
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