堕ちてく音
〜雪斗偏〜
俺は美月と充実した日々を
送っていた
美月のお母さんとも仲良くなれて
美月との付き合いは楽しかった
でも、姫乃と別れてから毎日
復縁して欲しいとメールが
きていた最初の何通かは返信
したけど毎日来るメールに
苛立ちを覚えていた。
無視していればそのうち
諦めるだろうと思っていたけど
姫乃の行動はエスカレートし
俺の家のポストに毎日手紙を
送ってくるようになった
最初は数枚だったが気がつけば
100枚以上手紙が届いた。
おれは恐怖を感じるようになった。
だけど、美月には心配をかけたくないと
俺は美月に相談しなかった。
そのうち、姫乃も諦めるだろう。
だけど毎日毎日メールと手紙は
届いた。見る必要もないと思って
最近は手紙を捨てていたけど姫乃
からの手紙を見てみることにした。
そこには、
私は雪斗のために全身整形をした
あの美人で有名だった私は
何もかも捨てて全身整形をしたんだ
この歪んだ性格も私が全身整形をて
から。今まで美人だった私には
男女共に友達が沢山居たし告白して
くる男子も沢山いたんだ。
だけど全身整形してから皆は手のひら
を返すように私から離れた。
誰も信じれなくなった。雪斗しか。
それなのに、雪斗は離れるの?
浮気なんて一生しないからまた姫乃と
一緒にいて欲しい。お願い。
一度2人きりで話がしたい。
会ってくれないのなら死にます。
どうせこんな容姿で
生きてても雪斗がいなきゃ意味がない。
姫乃より。
と、手紙には書かれていた。
俺は同様した。
俺のために死ぬ?
それに俺のために全身整形を
してくれた姫乃
俺が姫乃を人間不信にしたんだ
死ぬなんて言われたら姫乃と
会うしかなかった
俺は姫乃に会うことを
メールで伝えた。
姫乃、美月
俺がしっかりしてないから
こんなことになるんだよな、ごめんな。