堕ちてく音

美容整形外科に着くと
私はフロントにいき
名前を呼ばるのを

今か今かと、待った。

名前がようやく呼ばれ
私は案内された部屋へと
向かった。



着くなり私は、医師に
この子そっくりにしてくださいと。
娘の写真を見せた。

あの、美人だった美月でも
太くてお世話でも可愛いとは
いえない美月の姿ではなく
高校の時の可愛いらしい美月の写真を
見せた。

なにもメスをいれるまえの
私のかわいいかわいい娘の姿。


医師はわかりました。というと
書類を渡されサインした


まさか、医師も自分の娘の写真
だなんて思わないだろう。

だけど医師はびっくりした顔を
していた。医師はこの時の娘の姿を
覚えているのだろうか。

なんて思いながら手術の流れを
説明され私は手術へとむかった。

ベッドへと寝転ぶ。



何時間かかったのだろう


だけど無事手術は成功したみたいだ。


私は鏡を渡され自分の姿を確認した


そこには、あのときの
かわいい美月がうつっていた。


私は満足だった


綺麗な肌、、、ほんとに美月
そっくりに生まれ変わった。


私は医師にお礼をいうと
お会計をすませ、
美月の、いいや雪斗くんのいる
自宅へ帰った。


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