唯一愛した君へ

××××年07月30日











この閉鎖的な場所で毎日、同じような生活をしていると、日付感覚が狂う。





もう………あの報せは、いつだったか。




曖昧に、なってきた…。



確か、世の中が次の年への準備で世話しなくしている時期だった気がする……が。




定かではない。





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