唯一愛した君へ

××××年12月30日














………ほんとは、俺は。




こうなることを予想していたんじゃないのだろうか?












だから―――ずっとあいつに…





言えなかったんじゃないか。













自分の気持ちを。









< 277 / 389 >

この作品をシェア

pagetop