The sound of stars.*:。✡


歩きだそうとした手を掴まれた。


『わっ、』


「待って」


「送るよ、危ないから」


『いや、そんな、悪いです...』


「いいから、乗って」


そう言って先輩は


バイト先の駐車場に


あった車に私を乗せた。

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