俺に恋焦がれろ


言葉通り



毎夜


「おじさん、こんばんわ・・・」




「言葉通り来るな、夏実はやらん帰れ」追い払おうとした



「おじさん、明日休みです、許しもらえるまで帰りません」


「そう?勝手にしたら?」



「そうさせていただきます」


パパの前で昔の話始めた



「パパ、しゅきな男の子いるの」


「なっちゃん好きならキスするんだ」


「んわかった」


唇重ねた



「お前達なにしてるんだ?」



「パパにそそのかされたでしょ?再現中」



「パパしゅきな男の子にチューされた」

「パパもなっちゃん好きだぞ」


「パパよりしゅきなの」



「しゅきな男の子に指輪もらった」


「じゃあなっちゃんここに名前書きなさい」


「なぁに?」


「大きくなったらこれを男の子に渡しなさい、婚約者だから」


パパの前に差し出した
契約書



「なっちゃん金庫開けたのか?」


「私が開けました、もう許しましょ?」



「パパ指輪もらったら次は?」



「好きなら旅行行くんだ」



「うん、パパ行ってきます」
て二人立ち上がった



「親公認の駆け落ちか・・・・なっちゃん行こう」







苦虫咬んだ顔した


「とっとこ、持っていきやがれ・・・・」



「おじさん「パパ」ありがとう」






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