俺に恋焦がれろ
憧れの・・・・


あれからもう20年




晴れて社会人になった




「七海、大事なお話があるから」




ママに呼ばれ、ママとパパの前に座り


「なぁに?」




「壮介君の事覚えてる?壮介君の両親と私達幼馴染みでいつかお互いの子供が男の子と女の子なら結婚させたいねと契約書を作ったの」とテーブルにだした。



「で私に、壮介って人と一緒になれ?私には付き合っている人いるんだよ?ママ達のいいなりにはならない、結婚て好きな人とするんだよ?」
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