相合傘〜黒板のジンクス〜



その後、私は黙って勇について行った。


ーーー


ーー






「ついた。」


「えっ、ここって‥。」


「そ、ただの公園。」


なんで、公園なんかに連れてきたんだろう?

勇は柔らかい笑顔だった。

それを見ていただけで胸がドクンと鳴った。
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