Everlasting true love♡♥Ⅰ
「ていうか、
  絵里華さんが強く押しすぎたんじゃ
  ありません?」

絵「な!!
  あの子が勝手に転んだだけよ!!」

そんな会話が聞こえる・・・

海「おい!
  お・・・ 
  乃・・・
  ぉ・・・・・・・。」

浜崎の声も・・・
でも、私の目はだんだん開かなくなって
・・・・・・・。

気を失いかける・・・。


そこに、

「キャー!!
  誰あれ!!」
「見たことな~い!」
「転校生?」
「え!?
  この時期に?」
「てか、イケメンすぎ~!!」

廊下が騒がしくなる。

そして、

光「うっわ!!
  なにこれ!?

  やばいな!!」

そう言って入ってきた今村。
そして

光「あ、あんた。
  乃愛瑠に触んないでくれる?」

<!!!!!!!!!>

なんでそんなこと言うかな?
・・・・・・
そう言いたくても
だんだん頭ん中が真っ白になって
何も考えられなくなる・・・・

私はそこで気を失った・・・。


乃愛瑠side
end


海「お前・・・誰だよ・・・。」

光「・・・・
  そのうち・・・・・
  分かるよ・・・・・・。」

少し殺気を出す光輝。

<!!!!>


  グイ


海「おい!!!」

光輝が乃愛瑠をお姫様抱っこして
歩きだす。

教室は静まり返った。

 なんであの子を?
 いったいどういう関係?
 何もんだ?
 すげー殺気強かった・・・。

光輝の存在は一人一人の心に強く刻まれた。


  ガラ


先「はい!
  授業始めるぞ~。
  あり?どうした?
  お前ら。」

花瓶に気づくのはもう少し後な
おバカ教師でした。




先「うわ!!
  なにそれ!!
  花瓶がー!!」




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