アラビアンナイトの王子様 〜冷酷上司の千夜一夜物語〜
え? と見上げると、
「タイトスカートでそこでしゃがむと、下から見えるんだよ」
と少し赤くなって言う。
中庭から続く階段があって、駐輪場につながっている。
そっちから上がってくると見えるのだと言う。
「いつもなら、ラッキーと思うんだが。
お前が人に見られるのは嫌だ」
と言ってくる。
那智は立ち上がりながら、
「いや、私、貴方の所有物じゃないですけど」
と言ってやると、亮太は、
「でも、同期はお前は俺と付き合ってると思ってるぞ」
と言う。
「亮太的に、それでいいの?」
「え?」
「私は好みじゃないんでしょ?」
亮太は上を向いて、少し考え、
「美人だが、いい女ではない、と思ってたんだがな」
と呟く。
あのなあ。
「大丈夫だ。
お前は専務に百パーセント、フラれる」
と肩を叩いてくる。
「噂通り、そのまま俺と付き合え」
「いや」
「タイトスカートでそこでしゃがむと、下から見えるんだよ」
と少し赤くなって言う。
中庭から続く階段があって、駐輪場につながっている。
そっちから上がってくると見えるのだと言う。
「いつもなら、ラッキーと思うんだが。
お前が人に見られるのは嫌だ」
と言ってくる。
那智は立ち上がりながら、
「いや、私、貴方の所有物じゃないですけど」
と言ってやると、亮太は、
「でも、同期はお前は俺と付き合ってると思ってるぞ」
と言う。
「亮太的に、それでいいの?」
「え?」
「私は好みじゃないんでしょ?」
亮太は上を向いて、少し考え、
「美人だが、いい女ではない、と思ってたんだがな」
と呟く。
あのなあ。
「大丈夫だ。
お前は専務に百パーセント、フラれる」
と肩を叩いてくる。
「噂通り、そのまま俺と付き合え」
「いや」