続・生きる。


「莉桜、今日はありがと。

莉桜のおかげで普通にきれそうだよ。」


「いーよ。ヌーブラもあってよかったね。

じゃあまた来週ね。」


「うん、バイバイ!」


「秀はまた夜ね。バイバイ」


私たちは莉桜と別れて溜まり場へ戻った。




「秀、今日はありがとね。

後ろずっといてくれて。」


「いえ、大丈夫ですか?」


「うん!もう強く押したりしなければ

ほとんどいたくないよ!

痛くても普通に我慢できる痛さだから。」


「ならよかったです。」


溜まり場へついて、秀と別れて幹部室へ向かった。


「由茉ちゃん!水着買えた?かわいい?」


「うん、かわいいの買えたよ!

海楽しみ~!」


「俺も由茉ちゃんの水着姿楽しみ~!」


「ねぇ、やっぱりお祭りいかない?

私あんまり痛くないし、

たくさん動いた方が早く治るしさ。

後ろからぶつかるの怖いけど

純が後ろにいてくれれば心強いし。

ね、だめ?湊。」


「由茉がいいならいいよ。行こう。

純、ずっと由茉の後ろにいろよ。」


「なんで俺なんだよ。」


「見た目がいちばんヤンキーだから。

避けられそうじゃん。」


「由茉、嬉しくねーけど。」


「別に喜ばそうとしてる訳じゃないし。

でも純がいちばん安心できそう。」


「はいはい、わかったよ。」


「由茉ちゃん、楽しみだね!」


純の返事を聞いて哉斗が言った。


「うん!」

< 206 / 953 >

この作品をシェア

pagetop