恋愛図書館
そして最後に付き合った文乃は、情報誌の編集者で。
担当のうちの店に取材や営業で入り浸ってて…
ある日突然、告白された。
いつもタイミングを狙ってた矢先に、俺に彼女が出来てたらしく…
フリーって聞いて焦ったらしい。
今回はどれくらい持つんだろう。
同じ結末続きに、先が見えてた気もしたけど…
可愛いくてパワフルな彼女に圧倒されて、OKした。
お互い忙しかったのに…
積極的に2人の時間を作って、グイグイ引っ張ってく彼女は、明るくて頼もしくて。
どこか結歌を思い出させた。
忘れたいのに逆効果な気もしたけど…
だからこそ、好きになれるんじゃないかって。
今度こそ、ちゃんと恋愛が出来るんじゃないかって。
そんな淡い期待も打ち崩される。
「そりゃあ、好きになったのも告白したのも私だよ!?
だからって、あんまりじゃないっ!?
私の事なんか、これっぽっちも好きじゃなかったよねぇ!?
なのになんで恋人ごっこを続けるの!?
…や、
…ごめん。
私がムリヤリ引っ張ってたんだよね…
ごめん、もう解放してあげる…」
そう涙を零して、俺の傍から離れて行った。
担当のうちの店に取材や営業で入り浸ってて…
ある日突然、告白された。
いつもタイミングを狙ってた矢先に、俺に彼女が出来てたらしく…
フリーって聞いて焦ったらしい。
今回はどれくらい持つんだろう。
同じ結末続きに、先が見えてた気もしたけど…
可愛いくてパワフルな彼女に圧倒されて、OKした。
お互い忙しかったのに…
積極的に2人の時間を作って、グイグイ引っ張ってく彼女は、明るくて頼もしくて。
どこか結歌を思い出させた。
忘れたいのに逆効果な気もしたけど…
だからこそ、好きになれるんじゃないかって。
今度こそ、ちゃんと恋愛が出来るんじゃないかって。
そんな淡い期待も打ち崩される。
「そりゃあ、好きになったのも告白したのも私だよ!?
だからって、あんまりじゃないっ!?
私の事なんか、これっぽっちも好きじゃなかったよねぇ!?
なのになんで恋人ごっこを続けるの!?
…や、
…ごめん。
私がムリヤリ引っ張ってたんだよね…
ごめん、もう解放してあげる…」
そう涙を零して、俺の傍から離れて行った。