『 忘れかけてた恋の色 』~ 短編 2部作~
涼太:『あぁ~あ…こんな話しするつもりはなかったのに!(笑)』
紗織:『…ごめん…』
涼太:『だから謝るなって(笑)』
紗織:『…ごめん』
涼太:『もぉ~!(笑)』

照れくさそうに頭を掻き毟りながら 佐久間は空を見上げた。何度か小さく息を吐くと、佐久間は控えめに話し出した。

涼太:『さっきの…矢嶋さんだっけ?』
紗織:『うん』
涼太:『あの人には負けたくないな…』
キョトンしたまま話しを聞いている倉橋に、佐久間は困惑した様子だった。


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