いい人に恋してます。
「分かった。申し訳ないけど、ベッド借りるね。ありがとう。」

気にすんな、と私の頭をクシャクシャにする柏木さんの腕に飛び込んでいきたくて。

さっきみたいに胸に顔を埋めたくて。

でも、これ以上困らせたくなくて、思い留まる。

結局その日の夜は柏木さんのベッドで寝た。
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