終わりの世界の君と僕
「あいちゃん…」
私の背中にぎゅっとすがりつくおとめちゃん。
「私…死にたくないよ……」
そう呟いて、おとめちゃんは。
私の背中を、思い切り押した。
「ごめん、ごめんね…あいちゃん…」
おとめちゃんは…うわ言のように呟き続けて、私に背を向け走り出す。
転んだ私に一斉にゾンビたちが群がり始めた。
______まあ、しょうがないかな。
ここで死んだって、後悔なんて_______
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