エンディングレター、明日。


すぐさま俺はテレビを消して


『どうぞ』



と言う前にドアが開く。




「よっ!かーなたっ!!」



ともだちの布由がきてくれた。



『布由〜〜〜〜!!!おっまえ、久しぶりだな!!』



ともだちが来るのはあまり好きではないが布由は特別だった。



家が隣同士で

それにして幼なじみ。



「な!聞いて!」



目をキラキラ輝かせながらバックから紙をとりだす



「実は僕…」



真剣な顔つきに変わったから

思わず息を飲んだ



『…な、なんだよ』
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