先生と、ひとつ屋根の下
「あら、そうなの?
住むところが無くて結婚したんなら、
私と一緒に暮らしましょう。」
「え……」
「離婚しろとは言えないもの。
でもよく考えてみなさい。生徒が先生と結婚してるなんて、端からみれば気色悪いわよ。
栞ちゃんの将来にも関係あるわ」
そんな……
「まさか生徒に手は出してないでしょうし。別に問題ないわよね。」
「…そうですね。その方がいいと思います」
今まで口を閉じていた先生が、
やっと喋った……と思ったら。