先生と、ひとつ屋根の下



痛みのせいで、先生の額に浮かぶ冷や汗を拭いて、






「…………っ…」


こっそり、キスをした。











たとえ学校で接点がなくなったとしても、













先生は、ずっと、


私の“担任の先生”で、



─────…私を救ってくれた、大切な人です。








これからも、ずっと……‥‥‥










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