先生と、ひとつ屋根の下






「そういえばさ、栞ってあんまりスカート履かなくない?」



「うん。だって、似合わないよ。」



「似合うよ、ほら、このプリーツのとか!」





春用のスカートなのか、



薄い水色のプリーツスカート。




女子力が高そうな服……。





「無理っ、無理だよ……!絶対に似合わない」



「似合うって!断言する。栞背も高いし、色も白いから、…そうだな、上は白のニットとか!どう?」





試着してみよ!って、半ば無理矢理試着室に連れていかされた。










スカートか………



持ってるっちゃ持ってるんだけど……





こういうのはやっぱりもっと可愛い人が着た方が…


「着替えた?」


「え、っあ、ちょっと待って」







着替え終えて、カーテンをおそるおそる開けた。








「…どう…かな」





「…やっぱり」




「え?」





< 533 / 544 >

この作品をシェア

pagetop